心の話

「心の病気になった人」を「支える人」を「支えるWEBメディア」が作りたい

タイトルのわかりにくさ!!

これはもう私利私欲というか、自分ためにも作ってみたいなと思っているメディアの話です。

きっかけは、少し前に書いたこの記事。

朝起きたらお母さんがいなかった。「統合失調症」を知った15歳。 いつか書きたいなと思ってた家族の話。意外と早かったそのいつか。ぼちぼち書いていきたいと思います。 気づけなかっ...

思いつきほやほや!!!

『心の病気』という、私にとってはナイーブというか、見て見ぬふりをしていたかったけどそんなわけにいかないテーマで記事を書いてみて。「お母さんの病気がわかったあの頃に、こういうメディアがあればよかったのに」と思ったものがあるんです。

それは、心の病気になった人の『周りの人』に対してのwebメディア。

母の病気が発覚してからしばらく経って、私もいろいろと自分なりに調べました。

だけど見つかるのは、「心の病になってしまった人への接し方」「病気を治すために家族が心得るべきこと」みたいな記事ばかり。

私が読みたかったのは、「家族が精神を病んだときの自分の気持ちの落ち着け方」「看病時の金銭的負担を減らす方法」「頼れる人がいないときの駆け込み場所」のような、心の病気になった人の、周りにいる人に向けて書いた記事でした。

だけど、あの頃に見つけたどんな記事も、私を助けてはくれませんでした。

むしろ「統合失調病は治りません」と書いてある記事がやたら目について、調べれば調べるほど迷路に入っていく気がしました。

正直、私は母が病気になったときに、誰かに話を聞いてほしかったんです。これからどうしたらいいのか聞きたかったし、理想としては同じような環境の人と繋がりたかったんです。

でも見つかりませんでした。見つからなかったから、作りたいと思ったんです。

心の病気になった人の「周りの人」が、気持ちが少しでも楽になる場所があったらなって。あのとき私が言ってほしかった言葉とか、知りたかった情報がひとまとめになっている場所ができたら、とても素敵だなって思う。

 

正直、この世界って生きづらいこともたくさんあります。周りに合わせて生きることが求められるし、そこから外れると途端に叩かれたりもします。

だから、どんな人だって心を病んでしまう可能性はあるはず。もちろん私も。

今が元気だからって、明日も元気な保証はありません。表面的に見えてる元気が、本物かどうかもわかりません。

そんな世界で、心が疲れてしまった人を支えることは、とても大切だと思います。

もちろん私も母を支えたいと思っているし、楽しく幸せに生きてほしいと願ってるいます。母のことは大好き。母が病気になっても、その気持ちに変わりはありません。

だけど、支えたいと思っているのと同じくらい、支えられたいとも思っています。

支えてばかりじゃこっちが折れちゃう。そんなに私はタフじゃない。

だからこそ、心が疲れてしまった人も、そしてその周りの人も全部含めて、まるっと楽になるような世界がいいな。

理想だけど。でもそんな理想って、ちょっと素敵じゃないかと思うから。その理想を形にして、いつかお披露目できたらいいな。

なんて、思ってます。